2010年 11月 07日
プロヴァンス④アルル |
お次はアルル。
はい、まずはゴッホの絵のモチーフとして有名になった
「カフェ・ヴァン・ゴッホ」。 いわゆる観光スポットですが、やっぱりいいですよ、雰囲気あります。
アルルは円形闘技場とかフォーロム、共同浴場などなど、とにかく古代遺跡が
多いです。フランスというより、ここはローマ帝国だったんですものね。
あっけらかんとした青い空が印象的でした。
この日はよく晴れていたものの、南仏特有のミストラルという突風が
吹きすさび、時に歩くのも困難なほど。なので遺跡群はさらーーっと流してっと。
個人的に素敵だなーと思ったのが、サン・トロフィーム教会。
こちらはずっと時代がくだって中世ですから。なんかホッとします。
中に入ると、わりとこぢんまりとした回廊。
柱のロマネスク彫刻の無骨な表現が、豪華さとは無縁の、ひたむきな信仰心を
物語っているかのよう。やっぱりゴシックよりロマネスクにぐっときます。 ↑心霊写真じゃないですよっ。
また、アルルは国際写真展が開かれるなど、写真に縁がある町でもあります。
市内には国立写真学校(Ecole Nationale de Photo)があり、その近辺には
こんな標識も。(画像暗くて分かりにくいでしょうか)
巨匠写真家、アンリ・ラルティーグの名を冠した広場です。
ファンとしては嬉しくなって記念撮影ぱちり。
ほかにロベール・ドアノーの道もありました。
とにかく突風のせいで頭がメデューサ状態になりながらのアルル訪問、
じつに静かでさびれた町でしたが、真夏に来たらまた印象が違うかもしれません。
はい、まずはゴッホの絵のモチーフとして有名になった
「カフェ・ヴァン・ゴッホ」。
アルルは円形闘技場とかフォーロム、共同浴場などなど、とにかく古代遺跡が
多いです。フランスというより、ここはローマ帝国だったんですものね。
あっけらかんとした青い空が印象的でした。
この日はよく晴れていたものの、南仏特有のミストラルという突風が
吹きすさび、時に歩くのも困難なほど。なので遺跡群はさらーーっと流してっと。
個人的に素敵だなーと思ったのが、サン・トロフィーム教会。
中に入ると、わりとこぢんまりとした回廊。
柱のロマネスク彫刻の無骨な表現が、豪華さとは無縁の、ひたむきな信仰心を
物語っているかのよう。やっぱりゴシックよりロマネスクにぐっときます。
また、アルルは国際写真展が開かれるなど、写真に縁がある町でもあります。
市内には国立写真学校(Ecole Nationale de Photo)があり、その近辺には
こんな標識も。(画像暗くて分かりにくいでしょうか)
ファンとしては嬉しくなって記念撮影ぱちり。
ほかにロベール・ドアノーの道もありました。
とにかく突風のせいで頭がメデューサ状態になりながらのアルル訪問、
じつに静かでさびれた町でしたが、真夏に来たらまた印象が違うかもしれません。
by mari_matsu33
| 2010-11-07 00:20